仕事でミス連発を防ぐため、生理前は仕事を休みたい!どうしたらわかってもらえる?

■生理三日前の生理痛で仕事休むとズル休みになる?

生理が重くて生理休暇をとることは、結構普通のことになってきたと思います。
私の友達(20代後半)でも生理休暇をとっている人、徐々に増えてきた感じですし。

でも、職場の環境や雰囲気によって生理前の不調をわかってもらうのが
難しい場合もありますよね・・

「どうせわかってもらえないのだから、言っても仕方ないし・・」
とウジウジしていました。偉そうにかいている私も^^;

でも周りに理解してもらう前に、
まずはなんで生理前になるとこんなに不調が続くのか、
理解していないことには始まりません(`・ω・´)ゞ

生理前に体が不調をきたすことを「月経前症候群(PMS)」といいます。
きちんと病名が付いていること、知っていました?

PMSの代表的な症状が、
・心の不調
・体の不調

心の不調とは、イライラしたり、落ち込んだり、情緒不安定になる。
わけも分からず泣きたくなったりといろいろ。

私の時はとにかく集中できなくて、仕事にならない時もありましたね。
仕事がうまくいかなくて、ますます落ち込んで悪循環に。

体の不調とは、胸が張ったり、だるかったり、疲れが取れない、
頭痛や腰痛などの痛み、のぼせやむくみなどこちらも様々。

私の場合は座り仕事なので、足がむくむと痛くて痛くて・・
かと言って何度も席を離れるわけにもいかず、
机のしたでよく足をマッサージしてました。

これが病気だと知るまでは、本当に悩みました。
自分に何が起こっているのかわからず怖かったです。

でも、きちんと病名のついた、れっきとした病気です。
それがわかっただけでも、わからない不安からは開放されました。

おかしいなと思ったら、まず婦人科を受診して見ましょう。

■上司が男性・・なんて言えば良い?

いくら自分では病気だとわかったとしても、
周りの理解を得るのは難しいもの。

上司が男性ならもっと大変かもしれません。

デリケートな話題だし、できたら他人に知られたくないことです。
私だって最初はそう思って、「ちょっと我慢すれば・・」なんて考えたことも。

でも徐々に具合が悪くなる風邪のようなものとちがい、
スイッチを押したように突然不調になるので周りは戸惑います。

嘘つきのレッテルをはられるなんて耐えられません。
なので、一度に理解してもらえなくてもいい、
と思いながら何度も話をしました。

そして私が最も周りに気を使ったのが、普段の態度です。

生理は毎月やってきます。
そのたびに半休を取ったり休みをもらうわけですね。

個人差があるわけですから、休まない女子社員と比べられます。
休まない女子社員からも不満が上がるかもしれません。

そんな時、普段はとてもよく働いてくれている。
不調になる時期をなるべく予測して、
仕事に支障のないよう考えてくれている。

そう周りが評価してくれるように頑張りました!
もちろん、事あるごとにPMSの話もしましたよ。

専門的なことじゃなくて、日常でどんなことが辛いか、
「突然眠くなったり、世界の終わりみたいな気分になったりするの」と、
なるべくわかってもらえそうなことから話しました。

上司や仕事で関係する人たちにも、症状が出そうな数日前には、
「そろそろかもしれないので、ちょっと仕事詰めときます」
と、病名や生理という言葉を使わなくてもわかる言い方をしていました。

こうして、不調を生活リズムに組み込んで仕事をすれば、
周りもずるやすみではなく、体質なんだ、病気なんだと
徐々に理解していってくれました。

女性同士だと、くわしく話さなくてもわかってもらえますが、
男性の場合、自分に起こりえないことなので想像ができません。

私の上司の場合は、症状がどうかということよりも、
仕事にどう影響が出るのかということを気にしていましたね。

なので、きちんと考えて仕事をしていると態度で示せば、
細かな症状の説明よりも
より効果的に理解を得られるんだと経験で知りました。

■会社から特別休暇をもらうまでにやったこと

もしPMSだとわかったら、
診断書をもらうのもひとつの手です。

ただし、この診断書の使い方を間違えると大変。

診断書をいきなり「私PMSです。病気なんで時々休みます!」
なんて出し方したら、印象最悪ですよね。

仕事と同じで、「根回し」が大切なんです。

私の場合は、体調が悪くなる周期を知ることから始めました。
いつ頃からPMSの症状が出始めるのか準備のためですね。

それがわかると、今度は仲の良い女子数人に、PMSの話をします。
もちろん休む計画を立てているなんて言いません。

「PMSっていう病気にかかってて、生理前辛いの」
「サプリとか運動とか、いいよって言われることはやってるんだけど・・」
「でもなるべく迷惑かけないように仕事前倒しで頑張るね」

といったように、辛いけど頑張ってます!
病気のためにやることはやってるんだよ、とアピール。

そしていざその時期が来ると、話していた子たちに、
「キタァ、今日からちょっと普段とちがうかも・・」
と、PMSの症状がでていることを確認してもらう。

これを何ヶ月か繰り返すと、
女子の話のネタになって会社に広まります。
同調してくる子も数人いました。

「そんなにひどいなら、会社にいって休みもらったら?」
という言葉を、私は待っていた!!

「そうだね、病院で診断書もらってみる。ありがとう」
で、診断書を提出して特別休暇の許可をもらいました。

この間、辛い時に男子社員になにか言われたら、
「いやちょっと・・」とお茶を濁すのではなく、

「婦人病的なもので・・
数日で収まりますので、お気遣いありがとうございます」
と、さりげなく病気だと口にしていたのも良かったのかなと思います。

■PMSかなと思ったら

PMSは毎回症状がちがいます。
前回は眠気が襲って来たけど、今回はむくみがひどい、
彼氏や夫にイライラして八つ当たりしたと思ったら、今は涙が止まらない。

その時の体調やホルモンバランスによっても変わる症状。
ストレスや食生活によって、症状も悪化することもあるんだとか。

こうなったらPMSです!
という明確な基準がないだけに、周りに理解もされにくいですが、
おかしいなと思ったらぜひ一度、診察を受けてみましょう。

そしてもしPMSだと診断されたら、
なるべく周りに伝えるようにしていきましょう。

病気の症状としてこんなことが起こるかもしれない、
ひょっとしたら不快な思いをさせてしまうかも、
そんな時はごめんなさい、その時だけは許してほしい。

病気を詳しく説明する必要なんてないんです。
普段と違う態度をとってしまうかもしれないけど、
嫌いになったわけじゃないとわかってもらえたらいいんです。

だって、彼氏や夫、家族にまで誤解されたら、
私だったら立ち直れないですから。

前もって友達や家族、職場の人たちに伝えておくことが大切。
こうすることで、いざその時が来た時、
「あぁ、言っていたのがこれか」と思ってもらえるでしょう。

生きていれば、いろいろな人との関わりがありますよね。
恥ずかしいからと何も言わずにいると、
損はしても特をすることはありませんから。

受診をしていままでの不調の原因が明確になるだけでも、
心の負担は軽くなり、ストレス軽減になるはずです。

そして、同じような症状で悩んでいる人はたくさんいます。
ここに一人、もういますしね。

一人じゃない、悩んで頑張ってる人は他にもいる。
辛さを分かち合える仲間がどこかに必ずいるということを忘れないで下さい。

■生理前になると無気力、忘れっぽい、集中力がなくなって仕事のミスばっかり・・

なんだかミスが多いなぁ。
集中できてないんだよね。
あぁ、もうじき生理がくるのか・・・

毎月やってくる生理。
ただでさえ煩わしいのに、その数日前から情緒不安定に。
健康でいられるのって、一ヶ月の半分くらい?

そんな体の不調の原因がPMSという病気のせいだと、
ちゃんと周りの人たちに伝えられているでしょうか?

私も最初は言えなかったんです。
だって、恥ずかしいじゃないですか。

生理休暇の申請もちょっと恥ずかしいなって思うのに、
それに関係する体の不調を説明するなんて。

しかも何も知らない頃は、理由がわからないから不安だらけ。
突然眠気に襲われたり、世界のどん底みたいな気分になったり。
自分が自分じゃないみたいになるんですから怖かったです。

当然そんな気分で仕事するもんだから、
ぼーっとしたりミスしたりで叱られました。
そしてまた凹んでの悪循環に泣きたくなったもんです。

でも、それがPMSという病気のせいだと知ってからは、
気持ちが一転、晴れやかな気分に。

病気のせいだと周囲に話をして、
そろそろ始まると公言しまくって、
いざやってくると、周りも大目に見てくれる。

そうやって、周りの協力を得ることが、
この病気とつきあうために必要なことだと思うんです。

もしPMSだと診断されれば、
わけも分からず怖がることはなくなり、
抱えていた不安も少しは解消出来るはずです。

■そして自己嫌悪になります。精神科を受信した方がいいでしょうか?

あまりの失態っぷりに、自分をダメだと思ったこともあります。
無気力感に、うつ病なんじゃないかと思ったことも。
でも、この気分の浮き沈みに周期があると気づいたんです。

生理の数日前になるとおかしい。
無気力・集中力不足・情緒不安定など、
症状は本当にいろいろありました。

ありすぎて関係あるのかないのかわからなくなったほど。

でも生理とリンクしているならと婦人科に診察してもらうと、
PMS(月経前困難症)だとわかったんです。

生理痛がひどいと、月経困難症なんて言われることがありますが、
その前段階で体調に不調をきたすことがあるなんて、知りませんでした。

症状は様々で、
イライラする、泣きたくなる、無気力などの心理的不調から、
胸がはる、腰がいたい、むくむなどの身体的不調まで。

あの、ありすぎて悩んだ症状も、実は全部PMSのせいでした。
知らないって怖いなぁって本当に思いましたね。

もし最初に精神科を受診していたら、
毎日精神安定剤を飲み続けるような日々が待っていたかも。

そしていつまでも、「私ってダメなんだわ・・」と凹む毎日。
きっともたなかっただろうなって思います。

でもPMSだとわかり、
PMS用の処方薬や対処の仕方を教わったので、
今ではだいぶ改善されてきました。

不調の原因がわかると、それに対処できるようになるんです。

私はPMSだとわかってから、
サプリを飲んだり、軽く運動して血行を良くするようにしました。

体を冷やさないようにと、ショールを多用するようになってからは、
「おしゃれになったね」なんて声をかけられて、嬉しい効果も。

普段からちょっとしたことをやるだけで、
あの体調の悪さが全然変わってくるんですよね。

きっかけは、不調のサイクルに気づけたことですが、
普段から自分の体のリズムを掴んでおくってとても大切。

生理の間隔を知っておく。
通常の出血の量や期間を覚えておく。
こうしたことから少しでもずれるようなら病院にかかる。

生理は病気ではないけれど、
異常な状態はやはり異常なんですよ。

おかしいなと思ったら、自己完結しないで、
きちんと専門家に診てもらったほうがいいと思います。

知らないって、本当に怖いし損だなぁってつくづく思いましたから。

■PMSの治療方法

治療のためにと、大量の薬が処方されるんじゃ・・
とか思っている人いませんか?
そんなことないんですよ。

もちろん幾つか薬を処方されるかもしれませんが、
低容量ピルでの対処方法を紹介されることも。

ピルを飲むと、体が妊娠中だと勘違いしてしまうんです。

なので、ピルを飲んでいると生理が来なくなる。
当然PMSも来ないというわけ。

他には、漢方を飲む。
これは合う合わないがあるのでなんとも言えないけど、
漢方が合う人は、劇的に変わることもあるらしいので試す価値あり。

漢方は治療というより、体質改善を目的としているので、
効果が出るまでに時間がかかることもあるんだとか。

自己治癒力を高めて体質改善を促すので、
うまくいくと他の不調も一緒に治る可能性もあるとか。

私の友達は漢方が体にあったらしくて、
PMSどころか、生理の軽減もあったみたい。

最後はやっぱり食事療法。
血流を良くすることが大切なので、
油物を抑えて血液さらさら効果のあるものを摂る。

ビタミンやミネラル、鉄分のサプリを飲むのもおすすめ。
薬ほどの即効性はないにしても、
手軽に手に入るから継続するにはいい方法ですよね。

後は、軽い運動を取り入れること。
せめて生理10日から1週間前くらいから多めに歩く。
ひと駅分とか、朝30分とか。

実際に私はサプリと軽い運動の併用でだいぶ楽になりました。
しかも血流が良くなるから、
冷え性の防止やむくみ対策にもなってとってもおすすめ。

生理の時も冷やさないように注意するけど、
常に冷え対策はしておいたほうがいいみたい。

■PMSにストレスは大敵

神経質な人、几帳面な人ほど症状がつよく出ると言われるPMS。
性格によって重症度が違う病気なんてびっくりですよね。

ということは、気にし過ぎが良くないってことですね。

でも、訳もわからず気分が浮き沈みしたら気にならないわけがない。
だからPMSという病気について、ちゃんと知ってほしいんです。

なんて、病気を知る前はうつ病なんじゃないかと
見当違いな心配をしていた私が言うのもなんなんですが・・

精神状態が大きく影響するなら、
ストレスなんてもっとも良くないんですよ。
ストレスが餌だと言われるくらいですからね。

生理前を思うと、あの嫌な感じにまたなるのか・・
と、それだけでストレスになります。
わかりますよ。かつての私もそうでしたから。

そのストレスを少しでも軽くするために私がしたことは、
月のサイクルを見直す!

体調が悪くなる時期を前もって予想することで、
心の準備、暮らしの準備、周りへの準備が出来るんです。

くるぞっ!という心の準備。
そうなるとやる気が起きないから、買い物とかやっとこうという暮らしの準備。
ご迷惑かけるかもしれません、と声をかけて周りへの準備。

後は、なるべくストレスを溜めておかないために、
そろそろ来るなって時は、自分なりのストレス発散をしてみましょう。

・運動で発散
・カラオケで発散
・贅沢な時間で発散
・一人でのんびり

どんなことでもいいです。
自分がリラックス出来る方法を幾つか用意しておくといいでしょう。

生理が始まるとゆっくり湯船に使ってられなくなるので、
私は、お気に入りのアロマでムーディーなバスタイムを楽しんじゃってます。

いざ始まったら無理をしない。
眠い時は仮眠をとる。
ハーブティーでリラックス。

そしてそんな自分を否定しないこと!
しかたがないんだと受け入れましょう。

それだけでもストレスはだいぶ減って行くと思いますよ。

PMSを正しく知って、
無理せず病気と付き合っていきましょう。