コントロール出来ない生理前のイライラ どうにか出来る方法って無いの?

■どうしてこんなにイライラがコントロールできないの?

生理前になると妙にイライラしたり、攻撃的になったりすることないですか?
そのせいで周りを不快な気分にさせて、後になって後悔する。

どうして生理前になるとあんなに情緒が不安定になるんでしょう。

それは、PMSという病気のせいかもしれません。

PMSとは、「月経前症候群」という病気の略です。
生理前になると起こる様々な不調をまとめてそう呼んでいます。

代表的な症状としては、
腹痛、腰痛、むくみ、冷えなどの身体的な不調から、
イライラ、攻撃的、落ち込み、不安などの精神的なものまで。

はっきりとした原因はわかっていませんが、
女性ホルモンのバランスが要因になっているといわれています。

そのため治療としては、ピルによるホルモン治療や、
漢方薬での体質改善、症状事の対処療法など色々と方法があります。

体内で起こるホルモンバランスが引き金で起こっていることなので、
自分でコントロールすることは難しいと言えます。

コントロールしようとして失敗することで、余計にイライラする。
ならばいっそコントロールすることは諦めてしまいましょう。

それでもできるだけ穏やかに過ごしたいと思うのが心情です。
そこで、多少のコントロールは出来るかもしれない方法をご紹介しましょう。

■イライラコントロール方法①食事のとり方

先ずは、食事によるコントロール方法です。

なんで?と思うかもしれませんが、
イライラの原因が血糖値の変化によるものかもしれないからです。

お腹が空くと機嫌が悪くなる人っていませんか?
私はなります。見るからに豹変するようです。

そんな時体内では、血糖値の減少が起きているんです。

血糖は生命維持に必要不可欠で、それが減少すると人は食欲がでます。
これは、食べてエネルギー補充をしようとする本能です。

食べろと体が言っているのに食べ物が入ってこない。
脳からの指令がどんどん流れてくるので、どんどん攻撃性が増すんですね。

だからといって常にハンバーガーを食べ続けていたら肥満になります。

そこで、低カロリーのものをこまめに摂る、一回の食事量を減らすなどして、
上手にカロリーコントロールしながら、低血糖状態にしないようにするんです。

■イライラコントロール方法②栄養素

そんなに空腹とイライラが繋がらない場合もあります。
そんな時は、ビタミンB6やマグネシウムを摂るといいでしょう。

イライラするということは、心が満たされていないということです。
心の幸福感を司るホルモンにセロトニンというものがあります。

このセロトニンの分泌を促してくれる栄養素が
ビタミンB6やマグネシウムなんです。

他には、イソフラボンという栄養素はそのまま女性ホルモンの代理になれます。
大豆製品を摂ることで、このイソフラボンは摂取できます。

ただし、大豆イソフラボンはその働きが十分すぎることから、
多く摂り過ぎると逆に影響がつよく出すぎて不調を引き起こすことになるので、
加減をしながらの摂取が必要になります。

赤身の魚や海藻などに必要な栄養素が沢山詰まっているので、
PMS前やPMSや中は、積極的に食べるといいかもしれません。

そして、油や塩分はイライラの元になってしまうので、
なるべく取らないように気をつけたほうがいいでしょう。

■イライラコントロール方法③生活パターン

そもそもイライラするのは、
ストレスが溜まっているからだということもあります。

ストレスが溜まっていなければ、多少のイライラは流せますが、
ストレスが溜まっているとうまく受け流せないことが多いですよね。

かといって全くストレスのない状態なんてまず不可能です。
そこで、上手にストレス発散をする必要があるんです。

カラオケで大声で歌う、バッティングセンターでかっ飛ばす、
ボクササイズで、ジョギングで、映画を見て、ひたすら寝て。

どんなことでもいいです。
自分が「これだ!」と思えるストレス解消法を見つけてください。

そしてもう一つが睡眠です。

夜10時から深夜2時までは、成長ホルモンの分泌が最も活発になる時間帯です。
その時にしっかり睡眠を取れるようにしておくと、
体内の疲労を回復して、健全な状態にもどす効果が最大限に受けられます。

この疲労回復は、体力的なものだけではありません。
精神的な疲労の回復もしてくれるのです。

よって、夜10時から深夜2時までにしっかりと寝れると、
それだけでもストレス解消になるんですね。

・イライラ時期はなるべく人と関わらない
・食事に気をつける
・心の疲労回復が重要

これさえすれば問題解決!という方法はありませんが、
少しずつ、いろいろなことに気を配るだけで、
ちょっとは緩和するかもしれません。

イライラは人間関係に大きく影響します。
ちょっとでも改善出来るように頑張っていきましょう。

PMSってイライラするだけ?生理前?生理中?いつからがPMS?

■生理中いつからイライラがくるのでしょうか?

生理中、体調が悪くなったり気分が浮き沈みすることあると思います。
月経困難症とよばれる症状の人は、身体的な症状がひどくでますよね。
たとえイライラしてても、腹痛が全てを凌駕してしまいますよね。

もし生理中にイライラするとしたら、そういった腹痛が治まってから、
吐き気が治まってから、もしくは体調不良によるイライラでしょうか。

そうであれば、月経困難症として治療をすることも出来ますが、
月経困難症ならば、イライラよりも身体的な症状の治療になります。

身体的な症状が緩和することにより、
イライラも徐々に抑えらていくという考え方です。

しかしそのイライラが、
生理前から生理中にかけて起こるのであれば話はちょっと違ってきます。

生理開始とともに症状が出るのが月経困難症です。
月経困難症の治療をすれば、生理痛やその他生理中の不調は緩和出来ます。

しかし、生理前からの不調となると月経困難症ではないので
月経困難症の治療をしていても治りません。

もしそのイライラが生理前からのものならば、
一体原因は何なんでしょうか。

■生理前のイライラはどうして起こるの?

なんだかイライラするなぁと思ってカレンダーを見ると、
あ、今月ももう来るのか・・
そう、生理前だったなんてことないですか?

生理にまつわる病気はいろいろありますが、
その症状が身体的であれ精神的であれ、
生理前になると起こるというのであれば、それはPMSかもしれません。

PMSとは日本名で「月経前症候群」とよばれています。
月経、つまり生理が始まる前にいろいろな不調が起こる病気です。

イライラする、八つ当たりをしてしまう、妙に攻撃的になる。
これらが生理前になると起こるというのであればPMSを疑って、
一度婦人科への受診をおすすめします。

PMSは体内の女性ホルモンのバランスが影響して起こるといわれていますが、
はっきりした原因がわかっていません。

そのため特効薬というものがなく、
現在の治療はホルモン療法や漢方治療、栄養療法が行われています。

それ以外には、イライラを沈めるための精神安定剤などで、
対処していく方法もあります。

もし生理前にイライラが止まらない、日常に影響が出るというのであれば、
婦人科で診察してもらってみてください。

■イライラする以外にどんな精神的症状が起こるの?

PMSの症状は、イライラ、八つ当たり、攻撃的になるだけではありません。

身体的と言うのは、頭痛や腹痛、むくみや冷えなどがあります。
精神的なものとして他には、
不安、恐怖、落ち込み、不眠などの症状もあります。

この精神的な症状ですが、ほうっておくと別の病気に発展してしまう可能性もあります。
発展というより、悪化といったほうが正しいかもしれません。

不眠が続くと睡眠障害を起します。
そうすると、自律神経が麻痺しだし、身体的な症状や昼夜の逆転などが起きます。

不安や落ち込みが深くなり、気分が沈みきってしまうとうつ病になります。
これはPMSの治療よりも完治に長い時間を要し、
家族や生活そのものに大変大きな影響を与えます。

心の症状はなかなか病気と認めたくないですよね。
周りからもあまり理解をしてもらえないかもしれないです。
ですが、心の症状はほうっておくとどんどん悪化してしまいます。

イライラするな、落ち着かないな、やる気が起きないななど、
普段と違うような気がしたら、ちょっと自分を見つめてみてください。

頑張りすぎてませんか?そのせいで無理をしてませんか?
たまには自分を甘やかしてあげてくださいね。

■イライラしないための方法は?

PMSの症状としてイライラするのであれば、
PMSが完治しない限りイライラも全くなくなることはまずないです。

ただし、普段の生活を少し気をつけるだけで、
イライラの回数が減ったり、イライラを何割か抑えることは出来ます。

・血糖値のコントロール
イライラすると同時に食欲も増すといった場合、
血糖値のコントロールが有功です。

血糖値は常に一定がいいのですが、生きていれば減っていきます。
その増減がPMS中は激しい事があります。

常に一定を保つので、急降下すれば急上昇させようと食欲がわく。
急上昇させればまたその逆で急降下するのでイライラする。で、食べる。
この繰り返しが、イライラと食欲増加の関係です。

この場合は、常に血糖値を一定にする必要があるので、
少量の食事を回数を増やして摂ることで、常にお腹をすかせない方法があります。
これは糖尿病の治療として病院でも取り入れられている方法です。

・セロトニンを増やす栄養
セロトニンは、幸福ホルモンともよばれ心の安定をうながすホルモンです。
生理前はこのセロトニンの分泌が減ってしまい、
イライラしたり、不安になったりするともいわれています。

セロトニンの分泌をうながす栄養素としては、
ビタミンB6やマグネシウムに多く含まれているそうです。

・なるべくリラックスをする
アロマキャンドルでムーディーな演出をしたり、
ハーブティーで優雅なティータイムを楽しんだり、
いっそエステにバーンと張りこんでみたり。

とにかく自分がリラックスできることをしてください。
バッティングセンターでホームラン!なんていうのもスカってしていいですね。

そしてできたら夜10時から深夜の2時までは
しっかり睡眠をとるようにしましょう。

この時間帯は成長ホルモンが活発化するので、
体内のリセットをしてくれ、翌日の活力をためてくれるゴールデンタイムです。

いいかがでしたでしょうか。
少しは参考になりそうでしょうか。

・イライラの時期が生理前ならPMSかも
・周りに迷惑がかかるようなら早めに病院へ
・リラックスして心のコリをほぐすのも大事

自分なりの方法を見つけて、イライラ時期を乗り越えてください。

なぜか他人にイライラして攻撃的になってしまう 生理前のこの現象はどうして起こるの?

■生理が近づくと人に対して優しくなれません

普段はとても思いやりのある優しい人なのに、時々すごく怖い。
なにか気に触ることをしちゃったかな?なんて思ったことないですか?

生理前になると心がとってもささくれだってしまう。
人のすること、言うことがとても嫌悪に感じる。

常にやさしくありたいと思っているのに何故なんだろう。
この感情の起伏のせいで周りにまで迷惑を掛けてしまって申し訳ない。

そんな風に自分の不調の時ですら、周りを気遣ってあげられるなら、
多少の変化はきっと容認してもらえるでしょう。

でも、自分の気持ちはそう簡単には納得できませんよね。
どうして生理前になると優しさが足りなくなるのでしょうか。

それは「月経前症候群(PMS)」という病気のせいなんです。
ホルモンバランスが変化することにより起こる、立派な病気なんです。

女性であれば大半の人に起こる月経。
なのにPMSになる人とならない人がいるのはどうしてか。

きちんとした原因はわかっていませんが、
几帳面な人、気遣いの出来る人、優しい人に多いなんて研究結果もあるようです。

それにしても、人に優しい性格までも変えてしまうPMS。
優しさの正体は一体何なんでしょう。

■優しさの源

PMS中に減少してしまう「優しさ」とは、
どういったメカニズムで起こる減少なんでしょうか。

実は「優しさ」はホルモンによって起こっているのです。
「オキシトシン」というホルモンが分泌されることで優しくなります。
そのため、オキシトシンは「優しさのホルモン」ともよばれます。

このオキシトシンは、出産の際の分娩を促したり、母乳の出を良くしたり、
他人への優しさや愛情を司るホルモンなんですね。

また、自分が幸福に感じる「セロトニン」とも密接な関係があるので、
「自分が幸せで安定していれば他人にも優しくなれる」
ということなのかもしれません。

ならばホルモン剤などで体内の量を増やせばいいのでは?と思いますが、
残念ながらオキシトシンは分解し易いのでそのような摂取はできないんです。

唯一の方法は、「点鼻薬」になります。
が、この方法はまだ研究段階なので一般的には使用できません。

研究が進み、点鼻薬が一般的な薬として認可されれば、
PMSの症状の一つである「攻撃性」も改善されるかもしれません。

現段階でオキシトシンの分泌をうながす方法としては、
先ほど関係が深いといった「セロトニン」の分泌をうながすことで、
連動して促されるという物があります。

セロトニンはリラックスすることで分泌が活発になるので、
ゆっくりと入浴する、のんびりとした時間を過ごすなどすることで、
気持ちが落ち着いてオキシトシンもより分泌されやすくなるのではないでしょうか。

■なぜPMSだと攻撃的になるのか

優しさがホルモンと関係しているのはわかりました。
では今度は、PMSだとどうして攻撃的になってしまうんでしょうか。

PMSがホルモンのバランスによって引き起こされるのはわかっています。
そのホルモンバランスに先ほどのセロトニンが関係しているからなんです。

排卵から生理前までは、卵胞ホルモンの分泌が低下します。
それによって、幸福ホルモンとよばれるセロトニンの分泌も抑えられます。

セロトニンは幸福感や満足感を司るホルモンなので、それが低下することで
感情が満足できず、とても攻撃的になってしまうんです。

攻撃的とまではいかないにしても、セロトニンの現象によりオキシトシンも減少し、
結果、他人に対しての寛容さが欠けてしまうことになるんです。

また、アドレナリンの分泌が活発化し血糖値が下がりやすくなるので、
その影響もあって攻撃的になりやすいともいわれています。

お腹が空くと機嫌が悪くなる人っていませんか?
あれは、血糖値が下がっているからなんです。

血糖値が下がり過ぎると生命維持が難しくなるので、
多少強引にでも食べ物を確保するため、攻撃的になるといわれています。
生きていくための本能ともいうべきものですね。

こうして、ホルモンの影響で各方面に反応が起こり、
その結果が、いらだちや優しさの欠如として現れてしまうんですね。

■PMS中の人間関係の対処法

生理前のそういった状態がある程度は仕方がないものとして、
では治療を進めている間の人間関係はどうしたらいいのでしょうか。

まさか誰とも会わずにいるなんてことは不可能ですし、
かと言って、みんながみんな病状を理解してくれるとも限りません。

そこで、人間関係に日々が入らないようにする対処法をお教えします。
実践したところで100%うまく行く保証はありませんが、
何もしないよりかはいいと思います。

・なるべく接触を避ける
やはりこれが一番です。
特に仕事関係やあまりプライベートのお付き合いのない人たちとは、
この時期は接触するのを避けましょう。

・ストレスを溜めない
ストレスを0にすることは難しいですが、
ちょっとした事でもすぐに解消出来るような方法を身につけておくといいでしょう。

ちなみに私の場合、イラッとしたら手首の輪ゴムをパチンと弾くことで、
気分の切り替えをするようにしています。

・ひとりきりの時間を過ごす
PMS中は他人に対してとても負の感情が先立ちます。

一人でゆっくりと入浴する。
お気に入りの音楽を聞きながら読書する。
何もせず、ただぼうっとお茶を楽しむ。

どんなことでもいいので、一人でリラックス出来る何かを見つけましょう。

PMS中は自分が自分じゃ無いみたいに感じます。
最悪な人間になっていると自己嫌悪に陥るかもしれません。
でもそれは違います。

・優しくなれないのは病気のせい
・他人に厳しくしてしまうのは病気のせい
・決してあなた本人が変わったわけではない

全ては病気のせいなんです。
ほんの数日間のあなたが、本当のあなたではありません。

きちんと治療をして、いつも優しい本当のあなたでいられるよう頑張りましょう。

子供や家族にイライラしてしまう 生理前のこの八つ当たりをどうにかしたい!

■子どもにイライラしている自分に嫌気が差します。

理想の母親像って、やっぱりママになった時に思いますよね。
いつも笑顔で、子供のやることに目くじら立て無い、常に優しく。
実際は?理想通りにいってますか?

普段は概ね出来てますっていう優秀ママさんに限って、
PMS中の感情の高ぶりにひどく悩んでいるものです。

小学校高学年や中学生以上になると、だいぶ状況を理解する能力がありますが、
それ以下、特に未就学児となると大問題ですね。

感情の赴くままに行動し、全身でぶつかってくるので受け止める方も大変。
普段は元気があっていいわ。子供らしくてかわいいわとながせても、
PMS時期はそうは行きません。

子供の甲高い声にイライラし、子供は都合を考えずにママ、ママと呼ぶ。
枕をかぶって一人きりになりたいけど状況が許してくれない。
我慢をすればするほどに、イライラはただただ積もっていくばかり。

でも本当は、我が子にこんな感情を持ってしまう自分が一番嫌なんです。
決して子供は悪くない、でもつい声を荒らげて怒ってしまったり。

PMSという病気のせいなんだとわかっていても、
その病気になってしまった自分を責めてしまったりしてませんか?

そんな必要、どこにもないんです。
誰も悪くないし、あなたが一番辛いんです。

自分のせいだと自己嫌悪に陥りすぎると、
最悪の状況が待っているかもしれません。

■このままでは最悪な事になってしまいそうで怖いです。

子供にイライラする、旦那さんに八つ当りしてしまう。
いけないことだとわかっているのに、どうしても感情の歯止めがきかない。

これはPMSという病気のせいなんだとわかってからも、
ならば、病気にかかってしまった自分が悪いんだと自分を責める。

PMSの治療には、とても長い時間が必要です。
その間にどんどん自分のイライラが溜まっていってしまって、

いつか子供に暴力をふるってしまうかもしれない、
そんな恐怖に耐えられずに、死んでしまおうと思ってしまうかもしれない。

「私は病気なの!だから皆ひどいことしても許してね」
そんな風に開き直れる人はそうそういません。
ましてやその相手が大切な家族ならなおさらでしょう。

そうして一人で抱え込んでいる間に、その感情が向かう先はどこなのか。
うつ病になったり、子供へのDVや自殺願望へと変化してしまうかもしれない。

最初は小さなイライラから始まったことでも、
治療をしないと病気は悪化し、感情を押さえ込めばいつかは爆発するんです。

そうなる前に、きちんと病気と向き合っておく必要があるんです。
もちろん、それは家族全員に言えることなんです。

■家族の協力が必要なんです。

良いお母さんというのは、とかく無理をしてしまうものです。
子供が最優先で自分のことは後回し。
多少体調が悪くても、気合で乗り切ってしまおうとしてしまうものです。

でも考えてみてください。
あなたが大切に想うように、お子さんもママが大好き、とても大切です。
旦那さんだって、奥様を大切に思っているはずです。

そんなママや奥さんが体調が悪いのに無理をしている姿を見たいでしょうか。
上辺だけの笑顔で行ってらっしゃいと送り出されても気分は良くないでしょう。

PMSという病気は、その名前にあるように生理の前に不調が起こります。
生理は毎月やってくるので、毎月数日間は体調が悪いわけですね。

風邪や怪我のように、普段の気遣いでどうにかなるものではなく、
治療もとても時間のかかる、厄介な病気です。

そんな病気の治療に、本人だけが取り組んでいてもいい結果は生まれません。
家族みんなの協力が必要不可欠なんです。

体調が悪くなる頃を家族全員で把握しておくだけで、
無理のない、自然なフォローが出来るようになります。

どこかに無理が生じてしまう場合、それが本人の精神的負担になりますが、
周知のこととして生活が回るだけで、本人の負担は劇的に変わります。

まだ小さな子供がいる場合、スポット的にシッターに預けたり、
旦那さんに家事のフォローをしてもらうだけでも気持ちが落ち着きます。

でも自分一人で抱えてる時は、シッターを頼るのも気が引けるし、
仕事で疲れた旦那さんにさらに家事を頼むのも申し訳なく思いますよね。

家族が自分の状態を知ってくれている、フォローしてくれる。
それがPMSの精神的症状の緩和につながるんです。

■イライラした時の対処法

みんなに協力してもらってだいぶ負担も減ったとして、
でもやっぱり一瞬の「イラッ」は止められませんね。

そんな時は、バリバリ音を立てながら氷をかじって見ませんか?

私は旦那さんにイラッとした時は、その場で口を開くと良くないので、
一旦クールダウンの意味も兼ねて氷をかじります。

ガリガリと派手な音を聞いている間に気持ちが落ち着いてきて、
大概のことは流せるようになります。

他には、イラッときた瞬間にすぐできることとして、
手首に輪ゴムを巻いています。

イラッとしたら輪ゴムを引っ張って弾く。
パチッと一瞬痛いですが、なんとなく気持ちが切り替えられます。

実はこれ、あるアメリカのテレビドラマの出演者が役の上でやってたんです。
最初は本気にしてなくて、ためしてみたら案外良くて。

私のイラッと対策は、今のところこの2つです。
これにかぎらず、自分なりのイラッと解消法を見つけてみてください。

イライラすることは誰にだってある、当たり前の感情です。
抑えこむのではなく、その場でパンッとはじけ飛ばすことができたら、
きっと最悪な状況だってやってくることは無いと思います。

・PMSは自分のせいじゃない
・自分は十分いい奥さんで素晴らしい母親だ
・イラッとすることは誰にだってある

子どもや旦那さんを大切に思うからこそ、自分が許せないと思うんでしょうが、
その自分を大好きな子どもや旦那さんのためにも、
もっと自分を大切に、家族を信用してみてください。

きっと力になってくれるはずです。

いつもケンカで旦那に申し訳ない気持ちでいっぱい 生理前の自分が嫌いになるけど止められないのはなぜ?

■生理が近くなると旦那といつもケンカ

毎月のことで、毎回思うこと。
今月こそは、旦那にイライラしない!気にしない!

でも結局、生理前になるとケンカになっちゃう。

不機嫌そうな顔をしていると言ってはつっかかり、
こっちだって仕事で疲れているんだから家事をしてくれと怒鳴り、
最後には全てが気に触ってならない!とヒステリー状態。

普段だったら、向こうのほうが大変な仕事をしているんだし、
家ではなるべくリラックスして、体も心も休めてほしいなんて思ってるのに。

なぜか、生理前になるとそれがグータラ亭主のように思えて仕方ない。

きっと旦那だって、普段は何もいわないのに突然キレられたらびっくり!
むしろ俺がキレたいよ!と、思っていそうですよね。

わかっているのにどうしても止められないこのイライラ。
しかも生理前になると決まって起こるって、どうしてなんでしょう。

この「生理前」にポイントがあるんです。

■生理前のイライラの原因

生理前になると感情が抑えられない、普段よりも攻撃的になる。
これは、「月経前症候群(PMS)」という病気かもしれません。

感情に症状が出ることで、精神病を心配される女性も多いですが、
実はれっきとした婦人病なんです。

このPMSという病気、症状は精神的なものだけではありません。
頭痛、腰痛、腹痛、むくみ、めまい、冷えなどの身体的な症状もあります。

全部が一度に発症するわけではなく、この内の幾つかが複合的に起こることが多く、
「なんだか頭痛がひどくてイライラする。腰はだるいしちょっとむくんで嫌な感じ」
こんな風に、全身にだらだらと表情が現れます。

自分の症状がPMSに当てはまるかどうかを知るには、
基礎体温を付けて、生理の周期似あわせた不調のメモをつけるとわかりやすいです。

生理1日目から次の生理の前日までを1つの周期として、
基礎体温を図りながら、頭痛が起こった日や、イライラした日をメモする。

1周終わったところで見なおしてみて、自分の不調が
生理の10日前くらいから長くても生理2日目くらいまでに集中していたら、
PMSの疑いがあるのでその表を持って婦人科を受診してみてください。

病院で詳しい問診などがあって、最終的な診断を受けることが出来ます。

■治療方法ってあるの?

診断の結果PMSだとわかった場合、治療方法は幾つかあります。

・低用量ピルによるホルモン療法
避妊薬として知られるピルですが、実は生理に関する症状の緩和にも有功です。
ピルの中にあるホルモン剤が体内のホルモンバランスを整えてくれるので、
PMSはもちろん、生理不順や月経異常にも効果があります。

・漢方薬による治療
ピルはその性質上、服用できない人や服用を避けたほうがいい人がいます。
妊娠を望んでいる人などには処方できませんよね。
でもPMSは治療したい。そんな人には漢方薬が処方されます。

天然成分が、体に優しく働きかけて体質改善を促します。
ただし、その効果はゆっくりなので、最低でも1ヶ月は継続しましょう。

・対処療法
ホルモンバランスを整えたり、そもそもの体質を改善するような根本治療ではなく、
辛い症状を緩和するための対処療法もあります。

例えば、頭痛や腹痛、痛みの症状には鎮痛剤を。
むくみや冷えには利尿剤、イライラには精神安定剤といったようになります。

ただしこの対処療法は、長期化すると薬への依存が高くなってしまうので、
緊急時の対処法として用いるほうがいいでしょう。

他には、ハーブティーやアロマキャンドルなどでリラックスすることで、
イライラした心を落ち着かせるなどの方法あります。

■同じことを繰り返さないために

生理前というのは、毎月やってくるものです。
そのたびに大好きな旦那様とくだらないケンカを知るのは悲しいですよね。

ぜひ早急に自分の状況を確認して、
適切な治療を開始してほしいと思います。

もし病院での治療なんて仰々しいことはしたくない、というのであれば、
せめてイライラしないような努力をしてみてください。

今は家庭菜園も流行っていて、キッチンでハーブを!なんてやっている方もいますよね。
植物があると、それだけでもヒーリング効果があるといわれています。

その植物を使って、フレッシュハーブのお茶で一息つく。
心が「チリッ」と火をつけそうになったら、ミントの葉っぱをちぎって香りをかぐ。

PMSは女性特有の病気で、なかなか男性には理解してもらえません。
それ故に、イライラも増すかもしれませんが、
そこは知識を身につけた自分が一歩引いてみてください。

そしてPMS時期では無いときに、
旦那様とゆっくり病気について話し合ってみてください。

最初はわかってもらえないかもしれません。
分かったと言ってくれていても、いざその時には気持ちがついていかないことも。

そんな時は、
「今PMS中だから一人にしてほしい」
そう伝えて、お互い距離を摂るのも方法です。

そして時期がすぎれば、
「色々とひどいことを言ったりしたりしてごめんなさい」
そう、素直に謝っておきましょう。

たとえ病気のせいだとしても、
攻撃的な気持ちを止められないあなたが悪いわけじゃないけど、
旦那様に悲しい思いをさせてしまったことは、謝っておきましょう。

そうすることで、徐々に理解を示してくれ、
その夫婦らしいPMSの乗り越え方が出来上がってくると思います。

・そのイライラはあなたが悪いわけじゃない
・PMSという病気のせい
・病気はいつか治る

私はそう思って今もPMS治療を続けています。

続けていると、周りもだんだん理解してくれます。
わかろうとしてくれるようになります。

だから、あなたも一人でがんばらないで
つらい気持ちをみんなに伝えてみてください。

イライラを抑える薬って市販でありますか?生理中の精神安定剤ガほしいんです

■生理中のイライラを押させる安定剤みたいな薬はありますか?

生理中や生理前など、なんだか些細なことでイライラすることありますよね。
あれって、周りもいい迷惑ですが、本人もつらいものです。

わかっているのに止められないイライラを何とかしたい。
安定剤みたいな薬があればぜひ使いたいですよね。

もちろん婦人科や精神科を受信すれば、
精神安定剤のような薬は処方してくれるでしょう。

でも、そこまで大げさにはしたくない。
精神科ってなんだか響きが・・って人もいますよね。

なんとか市販薬で抑えられる薬があるといいなと思いませんか?
イライラにのみ効果を発揮する薬は無いですが、
生理の諸症状に有功な薬なら、市販されているんですよ。

それが「命の母ホワイト」です。
更年期対策として「命の母A」はよくCMでも見かけますよね。
あれの若い人版みたいな感じでしょうか。

漢方由来の成分配合で、ゆっくりと改善してくれます。
もちろん漢方薬にも、イライラを抑えるものがあります。

当帰芍薬散や加味逍遥散などは、
漢方の中でも特に精神安定用に処方されるもので、
漢方製薬のツムラからも販売されています。

他には、生理中のイライラの原因が鉄分不足である場合もあるので、
鉄剤を飲むのも対策の一つです。

精神的な症状は、回復の基準が明確にないのでわかりづらいかもしれませんが、
最近イライラが少ないな、ママ最近怖くないね、
そんな風にきっとなれるので、自分に合う薬を見つけてください。

■バファリンなどの市販薬でイライラは治る?

生理痛というと、まず考えられるのは「痛み」ですよね。
市販薬も、生理痛薬として販売されているものは、痛みに関するものばかりです。

もちろん、生理中のイライラが痛みによるものなら、
鎮痛剤で痛みが緩和されればイライラも治まりますが、
痛みとは関係ないイライラもありますよね。

もしこんな時に鎮痛剤でイライラを沈めようとするなら、
バファリンはあまり効果がありません。

効果が期待できる市販の鎮痛剤としては、
イブA、新セデスA、ナロンエースなどは鎮静効果があるので、
イライラを抑えるのにも効果があるかもしれません。

これらの中に入っている成分の「尿素」が、
痛みの緩和とともに、気持ちを落ち着かせる効果もあるそうです。

ただし、あくまでも副効果的な要素が強いので、
きちんと抑えたいのであれば、やはり鎮痛剤では効果が薄いと思います。

■イライラを抑えるサプリは?

では、イライラを抑える方法として他に考えられるものといえばサプリです。

ビタミンやカルシウムなど、必要栄養素の補助食として、
沢山の種類のサプリが売られていますよね。

もちろん症状別にも用意されていて、
その中には生理に関するイライラを抑えるサプリもあるんです。

・月見草油
代表的なサプリが「女性のミカタ やすらぎ編」です。
生理に関する心の不調に効果的なサプリ。
他に、体の不調用にすこやか編もあり、両方服用する人も少なくありません。

・葉酸、マグネシウム
妊娠中のおすすめサプリとしてよくいわれれる葉酸ですが、
実は生理前、生理中のイライラ対策にも効果的。
マグネシウムが不足すると鉄分不足同様、気持ちが不安定になりやすくなります。

・セントジョーンズワート
ドイツでは、うつ病患者に処方される処方薬として活躍している成分です。
精神を安定させ、穏やかにする効果があります。

このような成分が主成分となっているサプリを飲むと、
生理中のイライラの緩和になると思います。

他にも大豆イソフラボン、チェストツリーなども有名な成分です。

■イライラしないために

薬やサプリである程度症状が緩和されたとしても、
その時の不安定な気持ちに対応する方法は知っておきたいですよね。

簡単でもなかなか効果のある方法を集めてみました。

・人とあまり接触しない
イライラしているときは、極力人との接触を控えるのが一番。
仕事後の飲み会や、お友達とのランチなど、
揉め事になるとのちのちの関係に響きますのでやめておきましょう。

・早めに寝る
それでなくても生理中は体がだるく、ひどい時は痛みもあります。
無理に遅くまで起きていないで、
色々と諦めを付けて早めに寝るようにしましょう。

・イライラしだしたらストレッチ
大きく深呼吸をするでもいいです。
体をゆっくりと伸ばすようなストレッチで気分の切り替えをしましょう。

・アロマやハーブでリラックス
香りの効果は案外馬鹿にできません。
リラックス効果のあるアロマを寝室やお風呂につかったり、
ハーブティーを飲んでゆっくりと過ごしたりしてみましょう。

生理中のイライラは誰も特をしません。
お薬や自分のできることで少しでも改善、軽減できるといいですよね。

ぜひベストな方法を見つけて、穏やかに過ごせるようになりましょう。

薬で生理前のイライラは止められるの?イライラの原因はやっぱり精神的なもの?

■生理前のイライラは命の母の若者用の薬?で治る?

命の母ってCMでよく見かけますよね。
あれは更年期の症状緩和に効果的な薬です。

実は、生理と生理前の諸症状用もあるって知ってました?
その名も「命の母ホワイト」

生理前の不調を引き起こすPMSに効果のあるのは、
この「命の母ホワイト」の方なんです。

更年期もPMSもホルモンバランスが関係していますが、
起こる仕組みが違うので、効果的な成分も違うんです。

命の母ホワイトは、薬ではありますが処方薬とはちがいます。
効果の程は、どちらかと言うと漢方に近いかもしれません。

PMSの治療としてまず候補に上がるのが低用量ピルですが、
ただピルを服用したくない人、服用出来ない人もいますので、
治療方法の選択肢は多いほうがいいですよね。

ましてやピルや処方薬とちがい、命の母ホワイトは市販品です。
毎回の診断の手間を省いて、自身の都合で購入することが出来ます。

診断がいらないゆえに、症状の状態を知るすべが無いのがネックですね。
あくまで自己診断で服用をするか、
自発的に適期検診を行うかのどちらかになると思います。

それでも今までは病院へいかなくてはいけなかった治療が、
市販品で出来るようになったというのは、
PMSの人たちからするとかなり画期的なことといえるでしょうね。

■町医者にいったら「ストレスでしょう」で診察終了・・・

そしてこのPMSの診断は、いわゆる「町医者」的なところでは、
なかなか正しい判断が下せない場合があります。

というのも、PMSの原因がまずはっきりしていないことと、
女性ホルモンが要因となって引き起こされる症状だからなんです。

風邪や胃腸炎のように、原因がはっきりしていて治療方法も確立していれば、
診断を下すのも比較的容易にできると思います。

ところがホルモンや女性の体の仕組みといったかなり専門的な話になると、
やはり専門医でないと正しい診断は出来ないのです。

優秀な外科医であっても、子宮や卵巣といった婦人系の病気の時は、
婦人科医を手術に立ち会わせたり、その部位だけは任せたりするそうです。
それほどに、女性の体というのは専門性の高いものなんですね。

だからもし生理前になると精神が不安定になると町医者にかかって、
原因はストレスですねといわれたところで、間違ってはいないんです。

元にPMSの要因の一つにストレスがあります。
過度のストレスで自律神経が不調になり、体のいろいろなところに異変が。

ストレスを取り除いて、自律神経を正常に戻せば症状も安定する。
間違ってはいませんよね。
でもPMSの根本治療としては、ちょっと当てはまらないんですね。

■生理前の諸症状なら婦人科へ

となるとどうすればいいのか。
婦人科を受診してみてください。

もしも本当に生理前になると不調が起こるというのであれば、
必ず婦人科で原因を特定してくれるはずです。

症状が腹痛だから内科へ行った。
症状が頭痛だから脳神経外科へ行った。

もしもPMSの症状だとしたら、これらの治療は根本治療にはならないんです。
対処治療にしかならないことになってしまいます。

だって、原因はお腹にないし、頭にもありません。
それは、婦人科の専門分野なんです。

イライラするのは短気だから、性格を治しましょう。
これもひとつの治療ですが、それよりももっと適切な治療があります。

PMSという病気は、本当に症状がたくさんある病気なんです。
ただ共通するのは、「生理前に起こって、生理とともになくなる」ということ。

もしご自分の不調がこの期間に当てはまるなら、
まずは婦人科へ行って診断を受けてみてください。

■ひどい時は心療内科へ

もう一つ、候補に上げるとするならば心療内科です。

PMSの症状のうち、心理的な症状が重い人は、
まずは心のケアを優先させなくてはいけない場合があります。

例えば「生きる意味がわからない」「死んでしまいたくなる」
などの心理状態に陥ってしまう人は、
ほうっておくと鬱になり、大変危険な状態になります。

鬱になってしまうと、完治までにとても時間がかかり、
周囲にも大きな影響がでます。

その可能性を秘めていそうなPMS症状の場合は、
まずは心のケアを再優先に進めるために、
婦人科ではなく心療内科や精神科での治療を始める場合もあります。

心療内科や精神科と言うと、悪いイメージのほうが先行してしまうかもしれません。
ですが、最近の精神科の扱いは徐々に変わってきています。

大企業が定期的に健康診断をする際に、
心のケアも定期的に行うようになってきました。

これは、就職後鬱になって働けなくなった会社員が
年々増加しているからともいわれています。

昔の「根性論」がまかり通っていた時は、
精神科に通うなんて弱い人間のすることだといわれてきましたが、
今は、心のケアをすることになんの後ろ指を刺されることもなくなってきたんです。

ですから、もし生理前のイライラや落ち込みが気になるなら、
気楽な気持ちで心療内科や精神科に相談に行ってみてください。

客観的に自分を見つめるいい機会になるかもしれません。

ハーブティーで生理前のイライラをスキッと解消しちゃいましょう!

■イライラを解消してくれるハーブティー一覧

香りを楽しみながら飲むお茶ハーブティー。
そのハーブの成分によって、様々な効能を得ることが出来ますよね。

PMSの症状の一つでもある、些細な事でもイライラしてしまう感情を
ハーブティーの効果で解消まではいかなくても軽減出来ないだろうか?

イライラを軽くしてくれるハーブティー、ありますよ。
ざっと代表的なのをご紹介しましょうね。

・チェストツリー
女性ホルモンと似た働きをするので、PMSのイライラ改善に効果があります。
ただしこのままだと苦いので、はちみつや他の茶葉とブレンドして飲んでください。

・セントジョーンズワート
うつ病の薬の成分にもなっているほどの実力者。
飲むと寝付きが良くなり、イライラが抑えられやさしい気持ちで過ごせます。

・オレンジフラワー
気持ちの向上、緊張や不安の緩和に効果があるとされています。
緑茶や紅茶と混ぜて飲むといいようです。

・カモミール
緊張や不安を和らげ、リラックスした気分にしてくれる。
ペットボトルでも売っているので、手に入れやすい。

・ローズヒップ
ホルモンバランスを整えてくれます。
酸味の強いお茶なので、はちみつやお砂糖を混ぜると飲みやすいです。

他には、
アニス、たんぽぽ、ラズベリーリーフ、キャラウェイ、パッションフラワー
なども、PMSの症状緩和に効果があるといわれているものです。

■副作用はある?

基本的に、副作用の心配はないといわれています。
ただし、注意が必要な場合もあります。

ホルモンに影響を及ぼしそうなハーブティーは、妊娠、授乳中は飲めません。
チェストツリーなどは、特に妊娠中の飲用を禁止しています。

また、抗鬱剤、強心剤、抗てんかん剤などを服用している人は、
セントジョーンズワートの飲用は禁止です。
薬の効果がなくなってしまう危険があります。

ほかにアレルギーのある人は、そのアレルギー源になりそうなハーブはだめです。
菊アレルギーの人は、カモミールはやめたほうがいいでしょう。

他にも、ハーブティー同士でもブレンドしては効果が薄まってしまったり、
体に害を及ぼす作用が引き起こされたりする可能性もあります。

アレルギー体質の人、現在PMS以外で治療中の病気がある人、
PMS治療でもそれ以外でも服用している薬がある人は、

ハーブを購入する前に、店員さんに確認をするか、
担当医師に確認をしてから飲んだほうが安全だと思います。

■ハーブティーの美味しい入れ方

せっかくの効果ですから、最大限に取り込みたいですよね。
それに当然、美味しく飲めないと続きませんよね。

ハーブティーの美味しい入れ方、教えちゃいます。
ぜひ覚えて、楽しいティータイムを送ってください。

1.ティーポットとティーカップは予め温めておく
2.ティーカップ1杯に対してティースプーン1杯分の茶葉をポットにいれる
3.沸騰して一呼吸したお湯を静かに入れて素早くフタをする
4.3~5分ほど蒸らす
5.ポットをゆっくり回して濃さを均等にしてからカップに注ぐ

蒸らす時間は、柔らかい葉で3分ほど、硬い葉や実の場合は5分程度置く。
億時間が長くなると成分がよくしみでますが、渋くもなるので注意。

お湯を注いでゆっくりと茶葉が開くのを待つのがハーブティーの醍醐味。
待ってる間も香りがどんどん出てくるので、飲むのが楽しみになりますね。

ティーポットとカップを揃えてみたり、かわいいポットカバーを用意したり、
小瓶にハーブを入れて、その瓶を並べておくのもカフェのようでおしゃれ。

ただPMSのためにハーブティーを飲むのではなく、
ハーブティーを楽しんでみてください。

一種類だけじゃなく、他の茶葉と混ぜてみる。
自分だけのオリジナルブレンドを見つけるのも楽しいです。

楽しむことで、イライラした気分も少しは晴れますし、
ハーブの香りに包まれて、リラックスした時間を過ごしてください。

■ハーブティーを楽しむアレンジ

ただお湯を注いだだけのハーブティーじゃあきてきちゃいますよね。
そんな時は、いつものハーブティーをちょっとアレンジ。

アレンジ①
はちみつや三温糖で少し甘さをプラス
生理前の甘いものが食べたいときなどにどうぞ

アレンジ②
レモンを加えて香りをなじませ、いつもと違う色味と香りを楽しむ
柑橘系のスッキリとした香りといつもより少し薄い色のお茶が新鮮

アレンジ③
果汁100%のジュースで割ってハーブジュースに
カモミール+オレンジジュース
ミント+りんごジュース(またはグレープフルーツジュース)
ハイビスカス+レモンジュース(またはパイナップルジュース)

アレンジ④
お酒をハーブティーで割る(ただし飲み過ぎ注意です)
ミントティー+梅酒

アレンジ⑤
ワインにハーブの茶葉を漬け込みハーブワインに
白ワイン+レモングラス(またはラベンダー)
赤ワイン+ローズマリー

紅茶にブランデーを少し入れると寝付きがいいと言うのは効いたことがありますが、
ハーブティーもお酒と相性がいいんですね。

仲の良い女友達とホームパーティーなんてときに、
ハーブワインでおもてなしなんてちょっと素敵ですよね。

PMS症状緩和としておすすめするハーブティーですが、
薬のように毎日飲むのではなく、楽しんで飲み続けることが、
よりハーブの効果を体感出来るのかもしれませんね。

ビタミンが生理前のイライラに効くって本当?どんなものが体に良いの?

■生理前のイライラに効果のあるビタミンは?

ビタミンと言うと、ビタミンCやビタミンAなどは美容関係でよく耳にしますね。
生理前のイライラにも、ビタミンは有効なんでしょうか。

生理前にイライラするのは、
精神安定を司るセロトニンが不足しているからといわれています。

PMSの方が積極的に摂取を進められるのがビタミンB郡。
その中でもビタミンB6はセロトニン生成に必要な栄養素といわれています。

PMS症状の女性がビタミンB6を摂取すると、
セロトニンが分泌され、イライラが緩和、ドーパミンが分泌され、むくみの解消と、
症状の軽減が見られた研究結果があるそうです。

そもそもなぜビタミンB6が不足してしまうのかというと、
ビタミンB6はアミノ酸の生成材料でもあります。

アミノ酸は体のエネルギーになる物質です。
生理前は体が妊娠の準備をしているため、普段以上にアミノ酸を消費します。

すると必然的にビタミンB6も必要になり、通常の摂取量では不足します。
すると、セロトニンやその他神経伝達物質への供給が滞り、PMS症状を引き起こす。

そこで、生理前は特にビタミンB6を積極的に摂取しないといけなくなるんですね。

■おすすめの食べ物は?

ビタミンB6が必要なのはわかりましたよね。
でも、そのビタミンB6はどんな食べ物に多く入っているのでしょう。
それともサプリや栄養補助剤で摂ったほうがいいのでしょうか。

まず、ビタミンB6は通常の生活で欠乏するとうことはあまりありません。
PMSの症状を緩和するために、生理前には大目にとろうというものなので、
サプリでガッツリ摂取する必要はまずありません。

なので、ビタミンB6が豊富な食べ物を積極的に食べる、
といった程度の意識でまずは十分と言えます。

ビタミンB6が豊富な食べ物は、
肉や、魚などの動物性タンパク質に多く含まれています。
レバー、赤身肉、鶏ささみ、カツオ、マグロ、鮭、さんま、イワシ等

大豆、玄米、バナナ、さつまいもなどにも含まれていますが、
植物性の食品からのビタミンB6は、体内での利用効率が悪いとされています。

ビタミンB6は、光や酸化に大変弱いので、冷凍保存品や加工品ではなく、
鮮度の高いものを、新鮮なうちに食べましょう。

■一緒に摂るとさらに効果アップな栄養は?

ビタミンB6単体でも十分症状緩和には有効ですが、
ビタミンB郡を全体で摂るほうが相乗効果が得られるんです。

体内の糖分を分解しストレスを緩和するのはビタミンB1。
代謝を助けB6を活性化させるのはビタミンB2。
貧血や眠気にはB12と言うように、ビタミンはお互いが協力しあって作用します。

なので、ビタミンは単体摂取よりもグループで摂るほうがいいんですね。
そうなると、サプリの「マルチビタミン」もいいかもしれませんね。

ビタミンの他には、カルシウムやマグネシウム、亜鉛も効果的です。

カルシウムはそれ単体よりもビタミンDと一緒に摂ることで、
体内への吸収率が格段に上がります。

マグネシウムは、落ち込みがちな気分を晴らしてくれたり、
利尿作用により、症状のひとつであるむくみ解消に効果的です。

亜鉛は、女性ホルモンを活性化させ、バランスを整える効果があります。

食事での改善は、薬と違って効果を実感するのに時間がかかります。
また、PMSのための食事療法を行っている間は、
食事制限や過激なダイエットはやめましょう。

食欲を抑えることで余計なストレスを感じたり、
食事制限で必要な栄養素が不足して症状が悪化する可能性があります。

ただしお菓子やカロリーの高いものは、なるべく控えるように。
でも、どうしても生理前は甘いモノが食べたくなりますよね。
そんな時は、新鮮な果物や、雑穀を使ったスナックを食べましょう。

■おすすめレシピ

PMS症状緩和に必要な栄養がとれるメニューをご紹介。
ぜひ参考にしてみてください。

・さんまのガーリックステーキ
ナマのさんまを皮を外側にくるくると巻く。
片栗粉を付けて全体がこんがりするまで焼く。
オリーブオイルにみじん切りしたガーリックを入れて香りを移す。
白ワイン、塩コショウ、香草(お好みで)を入れてさんまにかける。

・牛肉のたたき
牛肉の塊を常温に戻す。
魚焼きグリルを温めて、肉の表面を7割程度焼く。
焼けたら表面にお酢を塗って拭き取る。
再度焼き色を付け、ちょうどいいところでアルミホイルで包んで30分放置。
粗熱が取れたら完成。

・鶏汁
白菜、人参、さつまいも、ネギと鳥の胸肉かささみを使って、豚汁を作る。
玄米と焼き魚と一緒に食べれば立派な1食に。

他に、お菓子代わりになりそうなレシピもどうぞ。

・シリアルで手作りナッツバー
フライパンにバターとマシュマロを入れて溶かす。
完全に溶けたら火を止めて、
お気に入りのシリアル(ドライフルーツ入りがおすすめ)を入れて混ぜる。
熱いうちにクッキングシートに広げて冷ます。
冷えて固まったら食べやすい大きさにカット。

・モラセス
砂糖を作る過程で出るゴミのようなものですが、
実は栄養価が高いのでアメリカなどでは人気のシロップ。
このモラセスときなこを混ぜると、柔らかい落雁に。
ちょっとした時のひとつまみにどうぞ。

PMS用メニューと言っても、そんなに難しいものではないですね。
加工品をやめて、なるべく味を薄めにするだけでも、
十分に効果のある食生活の改善だと思います。

毎日のことですから、無理をするとストレスになって逆効果です。
無理のない程度に、楽しんで食事に取り組んでみてください。

つまらないことでイライラする 生理前のこのイライラの原因って?

■一体何なの?生理前のイライラをコントロールできない理由

生理前、無性にイライラしたり怒りっぽくなったりしますよね。
家族や大切な人に八つ当たりをして、後になって後悔することないですか?
わかっているのに、なぜか自分をコントロール出来ない。

これってどうして起こるんでしょうか。
実は「生理前症候群(PMS)」という病気のせいなんです。

この病気は、生理の10日くらいまえから症状が出だして、
生理2.3日前から生理が始まるまでが最も症状が強くなるといわれています。

実際に私は、生理が始まるとぴたっと症状が収まるので、
この病気を知るまでは、自分でも自分が信じられなくて悩みました。

はっきりとした原因がまだわかっていない病気なので、
特効薬というものもありません。

ただ、ホルモンのバランスが大きく関係しているということはわかってきました。

女性ホルモンには、大きく2つのホルモンが存在します。
卵胞ホルモンと、黄体ホルモンとよばれるものです。

この2つは、一ヶ月の間、分泌の増減を繰り返します。
その間に体の中では、排卵があったり、妊娠への準備をしたりしています。

PMSとこのホルモンの分泌とが関係しているというのです。

卵胞ホルモンは、主に卵子を育てるホルモンなので、排卵前に大量分泌されます。
その時に、幸福感をもたらすセロトニンも同時に分泌されるので、
排卵前は、一番精神的に安定して充実している時と言えます。

排卵が終わると卵胞ホルモンは一時的ですが急激に減少し、
代わりに黄体ホルモンが活発化します。

この黄体ホルモンは、妊娠のためのホルモンです。
受精卵を着床させる子宮内膜を厚く、柔らかくするために分泌が増えます。

一時的とはいえ急激に卵胞ホルモンが減ったので、
精神安定を司るセロトニンも激減します。
すると気持ちが不安定になり、イライラや怒りっぽくなるのです。

原因がはっきりしないと言いましたが、それはこの説の他にも、
いろいろと原因とされている説があるからです。

ただし、イライラするなどの精神的な症状には、
セロトニンが関係していることは間違いないようです。

■他に現れる精神的な症状

では、PMSの精神的な症状はイライラだけでしょうか。
いえ、まだまだたくさんあります。

・怒りっぽく、キレやすくなる
・涙もろくなる
・憂鬱になる
・集中力が低下する
・判断力が低下する
・無気力、眠気

どれも日常生活に支障がでそうな症状ばかりですね。

病気を知らなかった私は、仕事中の眠気や集中力のなさで上司に叱られ、
それが憂鬱な気分をさらに下げて、家ではよく泣いていたこともあります。

かと思うと、自分でどうにもならないことを責められたことに怒りを覚え、
家族や恋人に八つ当たりをし、また落ち込むといったことを繰り返していました。

今思うと、当事者の私以上に周りは困惑したでしょうね。
突然態度が豹変する、しかも怒りなのか悲しみなのか起伏が激しい。
声をかければキレられて、どうしたらいいのかわからなかったでしょうね。

私も自分が信じられなくて、今度何かあったら精神科に行こうって決めてました。
今思うと、もっと自分のことを周りに話して相談すればよかったと思います。

PMSに気づけたのは、友達が病気の話をしてくれたからです。
それで精神科に行く前に婦人科に行ってみようってことのなったんですね。
そうしたら「PMSですね」って診断されて。

そこからは生活が劇的に変わりましたね。
まず自分のことを疑わずにすむのがすごく気持ちを楽にしました。
相変わらずイライラしますが、その理由がわかるだけでちがいます。

もし理由のわからないイライラに悩んでいるなら、
ぜひ一度婦人科を受診してみてください。
私の様に、すこしでも心の負担が軽くなると思いますよ。

■病院で処方される薬

病院でPMSだと診断されると、その症状にあった薬が処方されます。
といっても原因がはっきりしないので特効薬はありません。

症状の緩和につながるであろう薬や治療をしていくんです。

・低用量ピル
本来避妊や子宮内膜症などの治療薬として使用されますが、
ホルモンバランスを整えるということでPMSの治療としても使われます。

・漢方薬
婦人病に効くといわれている漢方薬を処方されることもあります。
ただ漢方薬は体質改善を目的としているので、
最低でも1ヶ月は服用したほうがいいといわれているものです。

・対処治療薬
PMSには精神的な症状の他に、痛みが出るような身体的症状もあります。
その場合、鎮痛剤が処方されたり、精神安定剤を処方することもあります。
ただしこの対処法は、徐々に飲むことになれて効果が薄まることがあります。

それぞれPMSに効果があるとされていますが、
症状や体質によっても、薬の合う合わないがあります。

処方された薬が合わないからもう治療方法がない、とは考えず、
自分にあう治療方法を見つけてください。
必ずあるはずです。

■自分で出来るイライラの対処方法

病院に行ったからもう大丈夫!
と自己暗示の強い人はそれでいいかもしれませんが、
大概の人はそうは行きませんよね。

そんな時は、自分なりにイライラをやり過ごす方法を見つけましょう。
なるべくすぐに出来る、簡単にできるものがいいですね。

・ハーブティーを飲む
カモミールやラベンダーなどの精神安定効果のある香りのお茶や、
ローズヒップやハイビスカスなどの女性ホルモン効果のあるものもいいですね。

・ツボを押す
液門と呼ばれる、手の甲の小指を薬指の間の水かき上の場所。
肘に向かって押すとイライラがすっと収まるとか。

・深呼吸
大きく息を吸って深呼吸。
イライラすると頭に血が上るって言いますよね。
それって脳が酸欠なんだそうです。深呼吸で酸素を取り込みクールダウン。

ほかにはアロマや湯船に浸かるなどのリラックス方法もありますが、
その場で簡単にできるものを集めてみました。

ぜひイラッと来たらためしてみてください。