ひどい眠気とだるさをなんとかしたい!生理前に食べちゃいけない食べ物や飲み物ってあるの?

■生理前になると、だるい、眠い!

生理前、寝ても寝ても頭にモヤがかかったようだし、
体はだる~い、おも~い、なんてことないですか?

もしもそれが生理前だけに起こっているなら、
PMSという病気のせいかもしれません。

生理中は体温が下がって、腹痛もあって、出血の煩わしさもあって、
体がどんよりとしてしまうのはわかりますよね。

それは生理中で体が忙しく活動しているからだって思いますよね。
でもその生理の前ににこんな状態になるなんてって思いませんか?

これから大変になるのに、
その前からこんな調子じゃやってられないわってなりますよね。

私は仕事をしている間、ほぼ毎月生理休暇をもらってました。
でないと、出勤すら出来ない状態だったんです。

それがPMSまで発症して、
眠気に襲われながらの仕事なんてろくなもんじゃありませんでした。

つまらないミスはするし、まったく集中出来ないし、
キーボードの音が子守唄のように遠くのほうで聞こえる・・
はっ!として意識を無理やり保って仕事する。

そして生理になると会社を休む。
もう、みんなの視線が痛いどころか、居場所がなくなるんじゃないか、
とまで思いましたね。

最初はPMSなんて病気にかかっていることを知らなかったので、
自分の不摂生のせいなんだって思い込んでました。
当然みんなもそう思ってたと思います。

でもあまりにおかしいので病院に行くとPMSだといわれた。
まず、この眠気の正体が病気のせいだとわかってホッとしました。

後は、PMSの治療を行うにつれ、眠気も他の症状の改善していき、
もし眠くなった時の対処法も知ることが出来ました。

もし生理前にひどい眠気に襲われているなら、
病院へ一度行ってみるといいと思います。

ここからは、PMSの説明や私が教わった対処法をお教えしましょう。

■アリナミンとかリポビタンDでなんとかならない理由

眠気が続く、体がダルイ、普段だったらこんな時は
栄養ドリンクをきゅっと一本飲んで乗り切る!なんてこともありますよね。

だいたいの栄養ドリンクは滋養強壮剤で、カフェインが入っているので、
眠気を飛ばすのにも、疲労回復にも効果があるからです。

でも、もしその眠気と倦怠感がPMSの症状の一つなら、
栄養ドリンクではどうにもならないどころか、
逆効果になることもあるんです。

何がそんなにいけないのか。
それは「カフェイン」です。

眠い時、濃い目のコーヒーを飲んだりするのは、カフェインの効果を得るため。
眠気を覚まして欲しくて飲みませんか?

でもカフェインには、
・ホルモンに影響が出る
・自律神経を乱す
・ビタミン、ミネラルの吸収を阻害する
こんな作用もあるんです。

どれもPMS症状を悪化させてしまいかねないことばかり。

特に栄養の吸収を阻害するというのは、
せっかく薬やサプリなどで摂った栄養が全く無駄になってしまう可能性も。

もし、どうしても栄養ドリンクのちからを借りたいというのなら、
せめてカフェインの入っていないものを選びましょう。

■生理前の眠気対策

眠気対策の代表であるカフェインがだめなら、
どんな手を売って乗り越えたらいいのでしょうか。

まずは、睡眠が起こる原因からです。

体は日中は活動していて体温は高い。
夜になって、体温が下がるに従って眠気がやってくる。

ところがPMSのせいで、日中と夜の体温差があまりなくなってしまい、
夜眠りにつきにくく、不眠状態に。
そのせいで睡眠不足となり、日中も睡魔に襲われる事になる。

ということは、夜眠れるようにすればいいわけですね。

夜、きちんと眠れるようにするためには、
・寝る間にテレビやパソコン、スマホをみない
・寝る3時間前までに食事を済ませる
・寝る1時間前までにお風呂を済ませる
・半身浴でいいから体をきちんと温める
・日中も体を冷やさないように気をつける

これらを気をつけて、規則正しい生活リズムを刻めば、
体はそのリズムを覚えて時間になると自然と眠気がやってくるようになります。

そうして朝も起きる時間は同じにして、
起きたらまず日光浴で体内時計のリセットを図る。

これを繰り返していくと、夜の睡眠がスムーズになり、
日中の睡眠不足が多少改善されるはずです。

■いっそ寝てしまえ!

これだけのことをやっても「多少の改善」でしか無いなんて、
とお怒りの声があるかもしれません。

しかし、これにはきちんと理由があるんです。

PMSからくる眠気は、「月経前過眠症」という病名がつくほど重症。
それは、黄体ホルモンの成分のせいなんです。

PMSの原因ともいわれているプロゲステロン(黄体ホルモン)は、
体内で分解されると「アロプロゲステロン」という物質に変化します。

このアロプロゲステロンという物質は、
実は睡眠薬と同じ効果を発揮してしまう物質なんです。

しかもその強さは、睡眠障害の患者さんに処方される薬と同等の効果が。

つまりPMSの症状からくる眠気を抑えるということは、
睡眠薬を飲まされて寝るなと言われているようなものなんです。

なので、どんなに質のいい睡眠を心がけても、どうしても眠気に勝てない時は、
いっそ寝てしまいましょう!

日中の15分から30分の昼寝は、通常の疲労回復にも効果があるほど。
お昼休み、ちょっとご飯を急いで食べて、お昼寝をする。

これだけですが、寝るのを我慢するよりも、
よっぽど健全で効率的な解決になるかもしれません。

仕事中に「ちょっと昼寝してきます」とはいえませんが、
お昼休憩中似なら、ちょっとくらい構いませんよね。

どうしてもって時には、30分睡眠をおすすめします。