イライラを抑える方法を教えて!生理前になると別人みたいだといわれて辛い

■生理前のイライラをすぐに抑えるのは難しい?

生理前になるとイライラする。
周囲の人や、大切な家族の言動がやたら目について腹立たしい。
そんなことってありませんか?

普段はなんてことなくやり過ごせるようなことも、
生理前は気になって仕方がないことや、
本当につまらないことで喧嘩腰になってしまうことって無いですか?

そんな時、このイライラを今すぐ何とかしたい!
そう思うはずです。
そんなことって出来るのでしょうか。

もし、いますぐイライラが解消して別人のように陽気になります、
そんな薬や飲み物があったら絶対に口にしないでください。
怪しいですから。

生理前のイライラと言うのは、女性ホルモンの分泌によって引き起こされる、
いわば本能なのです。

生理前といえば、妊娠の可能性もありますね。
体は毎月、妊娠を想定して色々と準備をしています。

受精卵が着床して快適に過ごせるよう胎盤を厚くしたり、
母乳の準備のため乳腺を膨張させて通りを良くする準備をしたり、
もしお腹に赤ちゃんがいたら、守ってあげられるよう攻撃的にもなります。

それらの準備が急ピッチで行われすぎて体がついていけないと、
PMSの症状である腹痛、乳房痛、イライラなどとして現れるのです。

なので、生理前のイライラはすぐに消せるものでは無いのです。

■生理前のイライラを徐々に抑える生活

では、生理前のイライラは我慢しか無いのか?
そんなこともありません。
きちんと手当をすれば、徐々にですが抑えることも可能です。

それにはまず、生活を見なおす必要があります。
見直すポイントとして重要なのは3つ。

1.食事による栄養バランス
ジャンクフードや味の濃いものばかりだと体は酸性に傾きます。
すると体はカルシウムを取り込んでアルカリ性にしようとします。
体内のカルシウムが不足すると、イライラを引き起こす原因になります。

2.十分な睡眠
深夜まで残業、ゲーム、趣味に没頭して睡眠時間を削るなんてしてませんか?
夜10時から深夜2時のあいだは、成長ホルモンが分泌される時間です。
このホルモンにより、心身ともに疲労を回復し、ストレスを解消してくれます。

また、朝日を浴びることで順分に休まった体がリセットされ、
精神の安定を司るセロトニンの分泌も活発化されます。

3.適度な運動
筋肉隆々にとは言いませんが、5分歩くと息切れが・・は、運動不足です。
適度な運動で体内の代謝を上げ、体を冷えから守りましょう。
体が冷えると神経伝達がうまくいかなくなり、イライラや不安が増します。

ジョギング、ウォーキング、踏み台昇降でもいいです。
リズムに乗って行える運動を定期的に行うようにしましょう。

■生理前のイライラを徐々に抑えるサプリ

以上の3つのポイントをすべて完璧におさえた生活がベストですが、
栄養士でもない、修行僧でもない、アスリートでもない一般の人が、
この3つを完璧にこなすのはまず難しいですよね。

運動は通勤の時に歩く距離を増やしたり、買いものを車から徒歩にする。
睡眠時間は、最低でも3日に一度位は早寝早起きをする。
そんな風に、出来る範囲から始めていけばいいと思います。

そうでなくては、続きませんからね。
では、食事はどうでしょう。

アレルギーもあれば、毎日毎回のことでレパートリーも限られます。
飽きのこない食事でかつ栄養素を考えるなんて、メニュー決めがストレスになりそう。

そこで、手軽に栄養素を補える方法としてサプリはどうでしょうか。
必要な栄養素が手軽に取れる。選んで取れる。いつでも取れる。

最近はPMS対策用のサプリもたくさん出ているので、
栄養素ではなく、症状によっても選択することが出来ます。

勿論食事による栄養補給が大前提ですが、
それでも足りない、常にはとれない、量がとれないなどの問題を、
サプリで解決してみるというのはいかがでしょうか。

■どうしても困るときは病院へ

生活の改善、栄養の補給をしてみてもやはりイライラが治まらない。
日常生活においてとても困ってしまう。

そんな時は病院で薬を処方してもらうのも方法です。

イライラするという精神的なものから、
精神病なのでは?と考える人が多く、精神病院へのイメージもあり、
診断を受けることに抵抗がある人がいます。

そんな人は、ずっと一人でそのイライラを戦っているのだと思いますが、
実はそのイライラを診察してくれるのは精神病院ではないのです。

PMSはもともと女性ホルモンの分泌からくる症状なので、
診断を受けるのも婦人科なのです。

体に症状がでていなくても、原因がホルモンであれば、
れっきとした婦人病です。

自己判断をせず、ぜひ婦人科の診察を受けてみてください。
きっとその精神的不安定な状況を改善してくれるはずです。

・生理前のイライラはすぐに解消できない
・生活の改善で徐々に抑えることは可能
・どうしてもひどい時は病院へ

生理前のイライラ、攻撃的になる自分をコントロール出来ない恐怖。
男性は勿論、同じ女性でもPMSになっていない人には分からない辛さです。

人が変わったようだと形容される事がありますが、
だからといって精神的になにかおかしくなったわけではありません。

一人で抱えていないで、ぜひ病院を訪ねてみてください。
それが治療の第一歩なのです。

毎月のモヤモヤ・イライラを解消するには?